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グレイズ・アナトミー

HULUの海外ドラマにはまっている。もともと映画好きだけれど、見に行く暇とがないし、TSUTAYAで借りるのもお金がかかる。初期投資だけで、毎月千円見放題って夢のようだ。と、思った。が、これがオタク化に拍車をかけているのは否めない。父も弟も妹もみな凝り性だったが、生産性のない凝り性は私だけだ。ま、いいか。

ストレスに効くんだわ。

グレイズ・アナトミーはいわゆる医者物で、主人公は外科医たちだから、脳外科、心臓外科、整形外科、小児外科の医者がたくさん出てきて、毎回グロイ手術シーンが出てきて、初めのころはげげっとなったけど、さすがに長く見ているうちに慣れてしまった。インターンからレジデントになり、アテンダントになり、フェローになり、一本立ち。日本のシステムと違うのでよくわからないけど。日本では恋の解剖学て名前にしてるみたい。なんかなあ。

知り合いの医者に聞くと医者ものは、医者は見ないそうだ。嘘がわかるからだろう。でも、部外者には面白いんだわね。
外科が舞台なのも、ほかの科では地味すぎてドラマが作りにくいからだろうな。2005年から始まって、今も続いているから11年も続いているのね。出演者がみんな年取るはずだ。

よいドラマの条件は、ストーリーの面白さはもちろんだけど、登場人物に共感できるとか、登場人物が好きだとかは大きい。
よく作りこんであり、あたかもその登場人物が現実にいるように思えないといけない。

このドラマの主人公はメレディス・グレイという女性医師で、彼女を巡って話が進行するのだけれど、彼女の周りの人のエピソードもたくさん語られる。医者のひよこが一人前かそれ以上の医者になっていく成長ものがたりでもあり、それもよい。

私の一番のお気に入りは、メレディス・グレイの親友である、ドクター・ヤンだ。外科医の道を志し、人に合わせて自分を変えることはなく、恋もするが、彼や夫のための人生を歩むことはない。美人の出演者に囲まれて、ちっとも美人ではないが、卓越した演技で、存在する。人種的にも韓国人として異彩を放っている。

11年も続いているので、医学の進歩にも目をみはる。ここで嘘はつけないだろうから。








# by myktk | 2016-07-03 11:59 | TV

母の介護 

ちょっと前に書いた空虚な時代?という日記を読み返した。こんなこと思っていたのか。と思う。昨年11月に母を引き取ってから、にわかに忙しくなり、空虚どころか充実した?日々を送っている。2か月がたってなんとかやっていけそうな気がする。

初めは悲壮な気分だったが、思ったよりもうまくいっている。昔は母と気が合わず、引き取ることなんて到底無理だと思っていたのだけれど、一言で言えば、私も成長したってことなのかもしれない。えらいぞあたし。(自画自賛)

若い頃は母親に対してこうであってほしいと言う思いこみがあったのだろうと思う。いちいち母の言葉にひっかかっては反抗したり、傷ついたりしていた。今となっては母のことがよく見えるし、弱さも嫌なところもあって当たり前、そうやね。と怒らずにやり過ごすことができるようになった。うんざりすることも、さりげなく逃げれるようになった。

そして母の良いところが見えるようになった。次々と環境が変わって行っても、前向きに適応しようとする。いつでもありがとうを忘れないし、食べたら必ず、ごちそうさま、おいしかったよ。と言う。母の処世術かもしれないが、それは大事なことだと思う。私も将来のことを考えて参考になるなあと思う。



# by myktk | 2016-01-20 22:23 | 介護

運命

人は自分の思い通りにならないことを運命だと思って割り切る。

物事は、不作為に非恣意的に起こるものだ。幸福も不幸もないと思う。ただ、物事が次々に起きるだけだ。そのことについて、
人は悩み、意味を見つけようとする。なにかの偶然も、必然だったかのように言う。そうだろうか。すべては起った事実に後づけしているに過ぎないのではないか。

しかし、意味を考えることは重要だ。その人の生きる人生の方向を決めることになるから。そして意味は自分にとって幸せになれる方向に考える方がよいと思う。



# by myktk | 2016-01-20 22:02

接触

仕事が一段落して、ヒマができたので、ブログを書く。何の為にと問うまい。ボケ防止だよね。うん。

いちばん大きな出来事は、車の接触事故。駐車場内で駐車しようとしてバックし、後ろから来た車に接触事故。
細かいことは書く気はないけど、いまだに係争中。保険屋同士で話し合っているはず。

それにしても、なんか激しく落ち込んだ。夫にも叱られて、ますます落ち込んだ。こんなに落ち込むなんて自分でも信じられないくらいだ。年を取ると同じことでも、かなりダメージが大きくなると前に聞いたことがある。それだね。最初の担当がちゃんとしてなくてなかなか話が進まず、結局ベテラン?担当者に代わってから、方向性が決まってちょっと安心した。

まあ、人身事故じゃなっくてよかった。

教訓:バックするときは、ハザードランプをつけよう。
# by myktk | 2015-10-19 20:17

空虚な時代?

彼女は同僚で、年もいちばん近い(たぶんひとつ下)。私よりずっとできる人なのだけれど、やはり年のせいか、仕事がだんだん減ってきている。仕事命の人ではなかったが、
「しばらく仕事が無いので、もうもとにもどれないような気がする。」「孫の相手ばかりで、、」とかいうつぶやきを聞くと、遅かれ早かれやってくるその時を思う。彼女の心の中の焦燥感とかむなしさみたいなもんが私の心と呼応している。

私も今は不定期な仕事があって、来たら来たですごく大変なのだけれど、これ次あるかなあ、次やれるかなと思うと、もうすぐ来る空白の時代?に何をするべきかぼんやりと考える。

孫のお守りでもいいのだけれど、子供たちの生活はじじばば抜きでそれなりに回っているので、(病気の時のSOS以外)いまさら同居とかはありえない。

家事は苦手だし、、うーん。
# by myktk | 2015-09-09 10:39


夢の途中


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